5月8日(木)年長児が茶摘み遠足へ行ってきました。
横浜とは異なる景色が広がる大自然へ、年長児は初めての遠方への遠足です。
今年度は秦野市にある 高梨茶園さんに伺いました。
高梨茶園さんは、創業70年の歴史あるお茶屋さんです。
まず茶摘みの方法をレクチャーしていただき、茶畑で【茶摘み体験】をしました。
普段見ることのないお茶の木や葉をじっくり観察し、事前学習で学んだことを踏まえ、新芽の先端から二枚の葉がついた部分(一芯ニ葉)を摘み取りました。
「いっしんによう!」
「しんめがあったよ!」
と、学習を活かしながら茶摘みをすることができました。
続いて、【お茶飲み比べ体験】では、同じ茶葉から異なる工程で作られた、煎茶・和紅茶・玄米茶・ほうじ茶をいただきました。
「同じ葉っぱなのに色が違う!」
「いいにおいがする」
など、味わいや香りの違いに感動している様子の子どもたちでした✨
ちなみに私のお気に入りは和紅茶です☕
香りと味わいが豊かでとても美味しく、おかわりもいただいてしまいました😍
最後に【お茶工場見学】では、先ほど摘んだ生葉がお茶の葉になるまでの過程を見せていただきました。
お茶の香りが広がる工場の中で、様々な工程を経て形を変えていく葉の姿に、子どもも大人も興味津々でした😊
普段飲んでいるお茶が、どのように作られているのか。 銀嶺幼稚園では、茶摘み遠足後、手作業で茶作りを行い、試飲をしています。
茶摘み遠足後の「茶づくり活動」については、別記事でお知らせします🍵
午後には広い公園で遊び、他クラスの友だちや保育者と交流することもできました😊
遠足参助としてご参加くださった保護者の皆様、園児をあたたかく迎えてくださった高梨茶園の皆様、本当にありがとうございました😊