保健衛生
感染症について
感染症への罹患が分かった場合は、本人の回復はもちろん、集団での感染を防ぐため、以下の要領とともに登園許可証明書(医師記入用)、または登園届(保護者記入用)を提出していただいております。園児たちが健康な園生活を送るために、ご協力よろしくお願いいたします。
- 感染症への罹患が分かった場合は必ず園にご連絡ください。消毒を必要とするケースもありますのでお願い致します。また、同居する家族が罹患した場合も園にご連絡いただき、こちらの指示に従って下さい。
- 登園許可証明書(医師記入用)に指定されている疾患は、出席停止扱いになります。
- 登園届(保護者記入用)は、必ず医師の診察を受け、その診断に従って記入してください。
- 登園許可証明書又は登園届が必要にもかかわらず、それらの提出がない場合には保育を受ける事ができませんので、ご承知おきください。
- 幼稚園での日常生活に、適応できる状態に回復してから登園していただきますよう、ご配慮ください。
銀嶺幼稚園の感染症対策
銀嶺幼稚園では、以下のような感染予防処置を行っています。
基本的な理念
- 感染症が発生した場合、多数の人々が集う施設として、感染防止と感染拡大抑止に最大の努力をいたします。
- 園児間の感染防止のみならず、家族、親族の感染に関わらぬよう最大の努力をいたします。また、教職員とその家族、また、園に出入りする全ての人々を感染から守るために最大の努力をいたします。
- 流言飛語あるいは論拠のない通説や感情論に惑わされず、科学的、客観的事実に基づいた、実質的効力が期待できる対策を講じます。
- 感染の危険が収束しない中でも保育機会の確保、子どもの成長発達のための環境確保に最大の努力をいたしますが、いかなる場合でも人命と健康な心身の維持に最大のプライオリティーを置きます。
行動の対策
● 手洗いの励行、消毒など基本的な感染防止策の習慣化
園内では常時、手洗い・うがいを励行しています。嘔吐、失禁が合った場合は、処理の後、十分な消毒を行っています。
● 水筒の持参
給水機の利用あるいは蛇口の使用による飲水時の感染を防ぐため、園児は水筒を持参しています。
● 保育室の換気
ドア、窓の開閉を通じて適宜、保育室の空気が循環するようにしています。低温時は、一定時間の間隔をおいてドア、窓を開放し、空気を循環させています
水筒の持参
保育室の換気
● 空気清浄機の設置
全ての保育室に高性能の空気清浄機を設置し、必要に応じて作動させています。。
● タッチレス蛇口
園児が使用する蛇口は全てタッチレス式で、手洗時の接触感染がないようにしています。
● 清掃業務の委託
感染の危険が高いトイレ、水回りに関して、専門業者に委託して清掃、消毒を実施しています。