前日までの春の陽気はどこへ行ったのか…。
別れを惜しむかのように冷たい雨が降り注いだ18日(土)、銀嶺幼稚園は卒園の日を迎えました。
今年の卒園生は、新型コロナウイルスの影響でたくさんの我慢をしてもらいました。
入園式から始まり、その後の様々な行事にどんな対策をしても中止、延期の文字がつきまとう年が続き…。
その中で園長を始め教職員一同、子ども達に楽しんでもらえるよう悩み抜きました。
そうして一つ一つの活動・行事を終え、子ども達や保護者の皆様から「楽しかった!」と声が上がる度に、どれほど私達が救われたでしょう。
心から感謝申し上げます。
これから先も、子ども達に寄り添い『生きている限り個性的、創造的でありたい人間の根っこを育てる』という理念の元、皆様にとってより良い幼稚園となれますよう、努力を続けてまいります!
3年前、小さな小さな年少さんだった子ども達へ。
次の4月からはピカピカのランドセルを背負った一年生ですね!
先生たちは、皆さんをずっと応援しています。
ご卒園、本当におめでとうございます!
また会う日まで、さようなら…